2023.02.13
弁護士ドットコム株式会社は、奈良県橿原市が契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入したことを発表しました。
弁護士ドットコム株式会社は、奈良県橿原市が契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を導入したことを発表しました。
橿原市では、昨年5月からDX推進員の職員を配置するプロジェクトや、行政事務をデジタル化推進のための市長や幹部が参加する「DX推進会議」など、市のDX化を推進するための施策を積極的に行っています。その一環として、本年X月よりクラウドサインの運用をスタートしました。奈良県内の自治体としては、2例目の電子契約の導入となります。
クラウドサインの導入にあたっては、書類や対面で行っていた契約業務全般をデジタル化し、業務の最適化とDX施策の加速を目的としています。書類による対面業務をなくすことで市民および自治体職員の利便性向上はもとより、建設・土木での活用も多くみられ、事業者の契約業務における効率化やコスト削減も見込まれています。
「製本作業や押印処理、移動コストといった契約締結事務にかかる業務について相当程度の削減効果が期待できる。また契約相手の郵送代や印紙代も不要となることもあり、電子契約は双方にとってメリットの大きい仕組みである。デジタル戦略課としては、このようなwin-winの関係になるシステムをどんどん取り入れ、庁内のDX化をさらに進めていきたいと思っている」
クラウドサインは、関西では生駒市、枚方市なども導入・運用をしており、今後も行政機関の広い導入に向けて、従来書類や対面で行われてきた契約業務プロセスのデジタル化を支援し、職員の皆様の業務効率化と住民の皆様の利便性に寄与する契約業務のDX推進を支援したいとしています。
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