不動産内覧向けIot鍵ツール「スマサポキーボックス(SKB)」がアップデート!新デバイスで内覧案内業務を更にスマートに

2023.05.11
DX事例
不動産内覧向けIot鍵ツール「スマサポキーボックス(SKB)」がアップデート!新デバイスで内覧案内業務を更にスマートに

不動産賃貸マーケットに対してテクノロジーを活用したサービスを提供する株式会社スマサポは、JNSホールディングス株式会社の子会社であるJENESIS株式会社が製造した不動産内覧向けIot鍵ツール「スマサポキーボックス(SKB)」の新デバイスをリリースしたことを発表しました。

スマサポキーボックス(SKB)とスマサポ内覧サービスについて

Iot鍵ツール「スマサポキーボックス」は、不動産管理会社が賃貸マンション等の部屋の扉に取り付けることにより、物件内覧時の鍵の貸し借りといった手間を省略し、スムーズな物件内覧を提供するツールです。

ボックス型のデバイスはエントランスドア部分に磁石を利用し取付け、専用の「スマサポキーアプリ」をインストールしたスマートフォンを利用することでボックスが開錠し、中から物理鍵が取り出せるという仕組みとなっています。

集合住宅のエントランスオートロックにはスマサポキーボックスと連携するエントランス用モジュールを取り付けることで開錠に対応します。これらのデバイスを活用したスムーズな内覧と内覧履歴データの活用をお届けするサービスを総称「スマサポ内覧サービス」とし、展開しています。

 

新デバイスの特徴

スマサポ内覧サービスは、スマサポキーボックス、スマサポキーエントランス、スマサポキーアプリ、スマサポキーデータの4つのソリューションで、不動産管理会社の内覧案内業務における「鍵を借りる手間」「鍵を返却する手間」「鍵を管理する手間」をすべてカットし、スマートな内覧案内業務を提案します。

スマサポキーボックス(SKB)の新デバイスでは、電池交換が可能、防水規格がIPX5へアップグレード、ファームウェアの更新が可能になるなど、更に安心して長く使用できる仕様となりました。

また、新デバイスは旧デバイスのサイズから一回り大きくなったことで(旧デバイス:横950×縦1250×奥210、新デバイス:横102×縦1390×奥250)、カードキーなど様々な形状・大きさの物理鍵に対応できます。

今後、新デバイスを活用することで、内覧案内が更にスムーズになるだけではなく、昨今懸念されている空室犯罪利用の防止策としても有効となり、不動産管理会社・入居者・オーナーが安心して物件を所有、入居することができます。

 

テレワーク環境構築、社内の通信回線や
セキュリティでお困りのお客様、
ぜひコネクシオにご相談ください。