業務効率化ツール10選。SFA、CRM、バックオフィスなどの目的別に紹介!

では業務効率化にはどんな方法があるかと言うと、目的によって様々なアプローチやツールが存在します。
本記事では、以下の効率化目的別に業務効率化を実現するツールにフォーカスしてご紹介します。
・案件管理(営業活動)
・顧客管理(マーケティング活動)
・プロジェクト管理
・コミュニケーション
・バックオフィス業務
SFA(Sales Force Automation)とは、主に企業のセールス部門の業務を支援するためのシステムを指します。顧客管理機能や案件管理機能、営業成績に関わる予実管理機能などが実装されており、セールスチームの生産性向上と、他チームとの情報連携のために活用されています。
ここでは、Salesforce社が提供する「Sales Cloud」と、株式会社マツリカが提供する「Senses」についてご紹介します。
CRM(Customer Relationship Management)とは、顧客情報やリード(見込み顧客)管理のためのシステムを指します。顧客とのコミュニケーション履歴や関係情報等を一元的に管理するために活用されています。
ここでは、HubSpot社が提供する「HubSpot CRM」と、サイボウズ株式会社が提供する「kintone」についてご紹介します。
インバウンドマーケティングの概念で有名なHubSpotが提供するCRMシステムでは、顧客や顧客企業情報の管理機能はもちろん、フォーム・リストの作成やマーケティング施策の効果測定等が可能となる機能、Google広告や各種SNS広告への対応機能、SFA機能、さらにはカスタマーサポートを支援するような機能など、非常に充実した機能群を提供しています。
SEO対策に力を入れたい企業や、インバウンドマーケティングに向けたコンテンツの活用を視野に入れている企業にとって、特におすすめのCRMツールとなります。
あらゆる企業では、大小様々なプロジェクトが並行して進んでいることでしょう。そんなプロジェクト管理業務を効率化するDXが複数存在します。
ここでは、株式会社ヌーラボが提供する「Backlog」と、Asana社が提供する「Asana」(読み方:アサナ)についてご紹介します。
全世界190ヵ国で利用されているというAsanaは、タスク管理に特化したプロジェクト管理ツールです。
「誰が」「どのタスクを」「いつまでに」対応するのかを一覧表示でわかりやすく管理できるので、タスク漏れによるプロジェクトの遅延を防止します。また、日々ルーティン的にこなすようなタスクについてはオートメーション機能と呼ばれる自動処理機能も実装されており、人の手による煩雑な作業を可能な限り軽減するための工夫も随所に散りばめられています。
リモートワークの増加に伴い、組織内コミュニケーションの活性化は経営陣にとっての一つの大きなトピックと言えます。
ここでは、Microsoft社が提供する「Microsoft Teams」と、ワークスモバイルジャパン株式会社が提供する「LINE WORKS」についてご紹介します。
企業のフロントオフィス業務だけでなく、人事や経理などのバックオフィス業務の効率化に向けたツールも多く存在します。
ここでは、SAPグループの株式会社コンカーが提供する「SAP Concer」と、株式会社ビズリーチが提供する「HRMOS採用」についてご紹介します。
SAP Concerは、経費精算・出張管理・請求書管理ができる経理業務効率化のためのクラウドサービスです。
これまで手作業で行われていた領収書などの入力作業をシステムで一元管理することによって経費生産の自動化を推進し、経理業務のペーパーレスを実現します。
具体的には、法人カード・各種アプリ/キャッシュレス決裁・交通系ICカードと連携や、電子帳簿保存法への対応などの機能が挙げられます。
業務効率化ツールの選定には様々な観点が必要ですが、中でも重要なポイントは以下の通りです。
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