法人携帯は買取できる?買取のメリットや注意点を解説
「法人で契約していたスマホやガラホは買い取ってもらえるの?」
「買い取ってもらう際の流れはどうなっている?」
法人携帯を買い替える際、これまで使っていた端末を処分することになると思います。
その際、ただ処分するだけでなく「買取」を選択肢に入れることもあるのではないでしょうか。
法人携帯は中古市場でも十分需要があり、信頼できる業者を選べば安全かつスムーズに買い取ってもらうことが可能です。
本記事では、「法人携帯は買い取ってもらえるのか?」という基本から、買取のメリットや流れなどをわかりやすく解説します。
法人携帯として使用していた不要な端末の取り扱いに悩んでいるのであれば、ぜひ参考にしてください。
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法人携帯は買取対象になる?
法人携帯の買取を行っているサービスは、数多くあります。
未使用品はもちろん、状態の悪い端末や付属品が揃っていない端末でも買取対象となるケースが多いです。
買取台数も1台から数千台規模と業者によってさまざまであり、小規模事業者から大企業まで幅広く利用されています。
また、タブレットやパソコンといったIT機器の買取に対応している業者も珍しくありません。
こうした買取サービスを活用することで、使わなくなった端末を有効活用できるだけでなく、処分にかかるコストの削減や、法人端末の適切な管理にもつながるでしょう。
法人携帯を買い取ってもらうメリットとは
法人携帯を買い取ってもらうことで、処分の手間やコストを抑えつつ、安全かつ効率的に不要端末を買い取ってもらえます。
主なメリットは以下の3つです。
- データを初期化してもらえる
- 店頭に持ち込む手間がない
- コストをかけずに処分できる
それぞれの内容について、詳しく見ていきましょう。
確実にデータを初期化してもらえる
法人携帯を買取に出す際には、業者側で端末の初期化を実施するのが一般的です。
スマートフォンの中には、個人情報をはじめとする機密情報が残されています。
法人携帯を処分する際には、自社で事前に初期化を行うとは思いますが、ただ初期化しただけでは端末内に残っているデータを完全に消すことはできません。
買取業者に依頼すると、専門のデータ消去ツールを使用し、確実にデータを削除してくれるので、情報漏洩のリスクが減ります。
また、業者によっては「データ消去証明書」を発行しています。確実に消去したことを証明するために、証明書の発行を依頼するとより安心でしょう。
関連記事:「データ消去証明書」は必要?発行の必要性や費用例を解説!
店頭に持ち込まずに手続きを済ませられる
買取業者の中には、集荷サービスを提供しているところもあります。
集荷サービスを利用すれば、担当者がわざわざ店頭まで端末を持ち込む必要はありません。
多忙な企業担当者や遠方の法人にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
また、企業の規模によっては、数十台から数百台といった大量の端末を一度に処分しなければならないケースも珍しくありません。
そのような場合、持ち運びだけでも大きな負担になります。
集荷サービスを活用すれば、手間なく効率的に買取を依頼できるため、大量処分にも最適です。
使わなくなった端末をスムーズに整理したい企業は、集荷サービスを提供している買取業者を選ぶのも一つの方法でしょう。
買い取ってもらった金額を予算に回せる
法人携帯を買い取ってもらうと、売却代金を受け取れる可能性があります。
買取によって得た代金を購入費用に充てれば、導入コストの削減につながるでしょう。
単に端末を廃棄処分した場合だと、買取による代金を得ることはできません。
場合によっては、回収や廃棄にかかる費用を企業側が負担するケースもあります。
処分する台数が多いほどコスト面のメリットを得られるため、古い端末の買取を選択肢に入れてみてください。
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法人携帯の買取の流れ
法人携帯の買取は、初めての方でもスムーズに進められるよう、多くの業者でシンプルな流れが採用されています。
一般的な買取の流れは、以下の通りです。
- お問い合わせ
- お見積り
- 端末発送・回収
- 買取査定
- 入金
まずは買取業者へ問い合わせを行い、端末の種類や台数・状態などを伝えましょう。
提供した情報をもとに、業者が仮の買取金額を提示するため、問題がなければ手続きを進めます。
端末の送り方については、指定された方法での発送もしくは集荷依頼が一般的です。
一部の業者では、梱包資材を無償で提供してくれるサービスもあります。
業者のもとに端末が到着したら、最終的な査定が実施されます。
このとき、状態や動作確認などの状況によっては、見積金額から変動する可能性がある点に注意しましょう。
査定額に同意ができれば手続きが完了となり、指定口座へ買取金額が振り込まれます。
法人携帯を高く買い取ってもらうポイント
法人携帯を買い取ってもらう際、少しでも高く買い取ってもらいたいと考えることもあるでしょう。
高く買い取ってもらうには、買取業者の選び方も重要です。
・買取実績を公開している業者を選ぶ
・複数社から相見積もりをとる
ここでは高く買い取ってもらうための2つのポイントについて、具体的に解説します。
買取実績を公開している業者を選ぶ
法人携帯を買い取っている業者によっては、買取実績を公開しているところもあります。
査定を待たずにおおよその金額を把握できるため、事前に確認しておきましょう。
買取実績や金額の目安が公開されていないと、査定に出した際に想定よりも安い金額が提示されるかもしれません。
この時点でキャンセルし、新しい業者を探すとなると、再度調査や手続きが発生し、時間と手間がかかります。
さらに、こうした情報を積極的に開示している業者は、取引の透明性が高く、信頼できる業者である可能性も高いと言えるでしょう。
買取実績が豊富であれば、対応力や査定の的確さにも期待が持てます。
複数社から相見積もりをとる
業者によっては、取り扱う端末の種類や得意分野に応じて、買取金額に差が出ることもあります。
たとえば、A社はiPhoneの買取を、B社はAndroid端末の買取を強化しているなどのケースは珍しくありません。
そのため、最初から業者を一つに絞ってしまうのは避けましょう。
多くの業者では、見積もりの依頼は無料でできるため、複数社への見積もり依頼がおすすめです。
金額を比較することで適正価格を把握でき、より納得感のある取引につながります。
法人携帯の買取を依頼する際の注意点
法人携帯の買取サービスを利用する際、以下のような端末は基本的に買取対象外となる場合が多いです。
- 盗難の疑いがあるもの
- コピー品やサンプル品
- フィーチャーフォン
- ネットワーク利用制限がかかった端末
- 本体に個人情報が刻印されている端末
盗難の疑いやコピー品などは、法的な問題が絡むため買い取ってもらえません。
また、動作確認ができない端末や需要の少ない端末も、業者によっては買取対象外となるでしょう。
こうした端末を誤って売却しないよう、事前に状態をしっかり確認し、疑問があれば業者に相談することが大切です。
関連記事:古いスマホの処分・廃棄方法5選!処分の際の注意点も解説!
法人携帯の買取ならコネクシオがおすすめ
コネクシオの買取サービスは、グローバルな流通ネットワークを活用することで、魅力的な価格での買取を実現しています。
業界最高水準のオペレーションセンターを有し、数百万台を超える豊富な取り扱い実績があるため、安心して依頼できるのが特徴です。
また、徹底した安全対策のもとで、適切なデータ消去や端末の検査が実施されるため、不要になった法人携帯を安全かつ確実に処分できます。
買取はすべてWeb上で完結
コネクシオでは、オンライン本人確認(eKYC)を導入しており、WEB完結でスムーズに買取手続きを進められます。
そのため、面倒な手続きや店舗への持ち込みといった手間や時間を大幅に削減でき、忙しい端末管理者にとって非常に便利なサービスです。
データ消去や販売フローが充実
コネクシオでは、通信キャリアと同等の厳格なデータ消去フローを採用しているため、安心して端末を預けられます。
さらに、国内外の再販フローが整備されていることから、高額買取を実現可能です。
信頼性の高いプロセスと広範な販売ネットワークが、価値ある取引を支えています。
フレキシブルなオペレーション体制
買取時に起こりがちな悩みやトラブルに対しても、コネクシオは柔軟な対応が可能です。
一例として、iCloudロック解除のサポートを提供しています。
そのため、仮にロックがかかってしまっていても買取が可能であり、スムーズな取引を実現できるでしょう。
関連サービス:リユースデバイス買取
法人携帯の買取は可能。ただし買い取ってもらえないケースもあるので事前の確認を
法人携帯は基本的に買い取ってもらえるケースが多いです。
多くの場合、オンラインで買取手続きが完結しますが、店舗への持ち込みが必要な場合や、企業まで回収に来てくれるサービスを提供している業者もあります。
また、付属品が欠けている端末でも買い取ってもらえることが一般的です。
法人携帯の買取を検討しているのであれば「コネクシオ」にぜひご相談ください。
豊富な買取実績と、徹底した安全管理体制によって、安心・確実にお取引いただけます。
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