LINE WORKSを徹底解説!機能・プラン・セキュリティ対策・導入事例などを紹介

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コロナ禍以来、テレワークなどによりコミュニケーションが減少し、社内コミュニケーションやDXを目的にビジネスチャットを導入する企業が増えています。その中でも、今回はLINE WORKSについて、導入担当者が気になるポイントをまとめてご紹介したいと思います。

目次

LINE WORKSとは

加速するビジネスチャット導入、多様化する働き方への対応

LINE WORKSは、企業向けに必要な機能を備えたビジネスチャットツールです。ビジネスユーザーに特化した機能を提供することで、企業のプロダクティビティーを向上させています。2023年に発表されたLINE WORKSの利用者数によると、LINE WORKSは43万社・450万人以上のユーザーに使用されています。

LINE WORKSとLINEの違い

LINE WORKSは、ビジネス向けのコミュニケーションツールであり、LINEは個人向けのコミュニケーションツールです。LINE WORKSは、ビジネスユーザーに特化した機能を提供し、セキュリティ面でも安心感があります。企業向けに設計されており、ビジネスでのコミュニケーションをよりスムーズに行えるようになっています。一方、LINEは、個人向けのコミュニケーションツールであり、個人同士のコミュニケーションに適しています。

 

プラン紹介

LINE WORKSには、フリープラン、スタンダードプラン、アドバンストプランの3つのプランがあります。
フリープランは 無料で利用できますが100人までの利用制限があり、小規模な企業に向いています。
スタンダードプランはビジネスでのコミュニケーションをより効率的に行いたい企業に向いています。
アドバンストプランは大規模な企業でのビジネスでのコミュニケーションを行いたい企業に向いています。
企業のニーズに合わせて、最適なプランを選択することが重要です。

 

① フリー

② スタンダード

③ アドバンスト

機能項目

価格

¥0

(無料)

¥450

1ユーザー/月

(年額契約)

¥800

1ユーザー/月

(年額契約)

基本情報

メンバー数上限

100人まで

制限なし

制限なし

共有ストレージ容量

合計5GB

基本容量1TB + 1メンバーにつき1GB追加

基本容量100TB + 1メンバーにつき1GB追加

トーク(チャット機能)

掲示板

(10個まで)

(300個まで)

(300個まで)

カレンダー

タスク

アンケート

アドレス帳

(500件まで)

(10万件まで)

(10万件まで)

メール

Drive

(オプション商品で対応可能)

音声/ビデオ通話/画面共有

1:1の音声/ビデオ通話

制限なし

制限なし

制限なし

グループ音声/ビデオ通話(時間/人数)

60分/4人まで(ただし通訳者機能は不可)

制限なし/200人まで

制限なし/200人まで

画面共有

管理/セキュリティ機能

管理とセキュリティ

制限あり

制限なし

制限なし

ドメイン使用

統計機能

監査ログの保存期間

2週間

(ダウンロード不可)

6ヵ月間

(ダウンロード可能)

6ヵ月間

(ダウンロード可能)

モニタリング機能

トーク

トーク/メール/Drive

アーカイブ(トーク)

(オプション商品で対応可能)

(オプション商品で対応可能)

アーカイブ(メール)

(オプション商品で対応可能)

シングルサインオン(SSO)

開発者機能

API利用

制限あり

SAML Apps

サポート

カスタマーサポート


(導入から1ヶ月間は利用可能)

SLA保証

広告等の表示

※以下のプラン詳細表を参照(2023年3月15日時点)
https://line.worksmobile.com/jp/pricing/

関連記事:料金プランによってどう違う?LINE WORKSのプランごとの機能や導入時のポイントを解説

LINEとも連携ができる

LINE WORKSは、LINEと連携することができます。これにより、ビジネスでの安全性を保ちながら、LINEを利用する一般のお客様や取引先とのコミュニケーションを行うことが可能です。
シンプルな操作で、かつスマートフォンやPCなどマルチプラットフォームで、コミュニケーションやコラボレーションができるようになります。社内外のコミュニケーションに活用することができ、生産性を大幅に向上させることができます。LINE WORKSとLINEアプリケーションとの連携を活用することは、社内でのコミュニケーションやコラボレーションだけでなく、顧客対応やDX活動を推進する上でとても有効です。

関連記事:LINEとLINE WORKSの連携を解説。社外とのやりとりなど業務効率化を実現しよう

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LINE WORKSの機能紹介

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【掲示板】情報共有・メンバーへの周知

LINE WORKSの掲示板機能は、チームメンバー全員が様々な情報を共有し、相手に通知することができます。メッセージだけでなく、ファイルや画像、動画などを添付して投稿することも可能です。また、「必読」フラグを立てることで、重要な投稿を全員に見てもらうことができます。すべての投稿は、キーワードで検索・ソートすることができます。設定により、コメントやリアクションを残すことも可能です。

【カレンダー】予定作成や管理に

カレンダー機能は、メンバーがスケジュールを簡単に作成、共有、管理できる機能です。メンバーは、その日の全員の予定を視覚的に確認できるだけでなく、繰り返しイベントを作成したり、重要なタスクのリマインド通知を設定したりすることができます。また、色分け機能により、イベントの種類を簡単に見分けることができます。

【タスク管理】見える化と依頼も容易

LINE WORKSのタスク管理機能は、メンバーがタスクを可視化し、他のメンバーにタスクを簡単に割り当てることができます。タスクの進捗を確認でき、キーワードによるソート、フィルタリング、検索が可能です。また、タスクには期限を設定したり、ラベルを貼ったりして、整理整頓をすることもできます。

【アンケート】便利なテンプレート付き

LINE WORKSのアンケート機能には、メンバーからのデータ収集に便利なテンプレートが用意されています。利用者は、カスタマイズした質問でアンケートを作成し送信することもできますし、LINE WORKS会食日程の調整から災害時の安否確認まで、すぐにアンケートを作成できるように用意された豊富なテンプレートを利用することも可能です。また、LINEユーザーや他社のLINE WORKSユーザーに対してもアンケートを実施できるため、社内だけでなく顧客や取引先への調査も可能になります。

【アドレス帳】一目でわかるUI

LINE WORKSのアドレス帳は、メンバーの情報を簡単に検索することができます。すべてのメンバーが組織やチームごとに一覧で、プロフィール写真付きで表示され、連絡先も一目で確認することができます。また、プロフィールを保存したり、メンバーの退会が決まったら通知したりすることもできるので、簡単に連絡を取り合うことができます。

【メール】安心のセキュリティ性

LINE WORKSは、暗号化された安全性の高いメールシステムを提供しています。すべてのメールは安全に保管され、利用者はメールの有効期限を設定することでセキュリティを高めることもできます。また、メールはLINE WORKSのサーバーにバックアップできるため、重要なメールの紛失を防ぐことができます。

【Drive】モバイルからのアクセスも

LINE WORKSのDrive機能により、すべての企業データを安全なクラウドストレージに保存し、モバイルデバイスを含むどこからでもアクセスすることができます。共有ドライブ、マイドライブを使い分けて個人用とチーム共有用にそれぞれ管理ができます。すべてのファイルは業界標準の暗号化方式で暗号化され、日本国内のデータセンターに毎日バックアップが行われるため、すべてのデータの安全性を確保することができます。

【管理】一括管理

LINE WORKSの管理機能は、組織階層や役職など、日本の企業文化にマッチした機能で社内システムとしての管理が可能です。組織構成に依存しない任意のグループ管理ができることもLINE WORKSの特徴です。コネクシオでは、異動に伴う組織やメンバーの運用管理も承っています。

 

【Bot】無料で使用可能

ボットはLINE WORKSに欠かせない存在で、タスクを自動化したり、よくある質問に答えたりするために利用できます。チャットボットAPIは無料で使用できます。


関連記事:LINE WORKSの機能紹介!LINEとの違い、セキュリティや費用・プランを解説

LINE WORKSのセキュリティ対策

ビジネスチャット導入の注意点、セキュリティ性はいかに

 LINE WORKSのセキュリティ性

企業や組織内で安全に情報共有するためには、セキュアなビジネスチャットアプリが欠かせません。LINE WORKSでは、アクセス制限や情報共有の監視など、セキュリティ対策を重要視しています。安心・安全な環境を提供するため、不正アクセスや情報漏えいからデータを守るためのさまざまなセキュリティ対策を行っています。

LINE WORKSでは、TLSやAESなどの暗号化技術を採用しています。TLSは、ネットワーク通信において、認証やデータの完全性サービスを提供するセキュリティプロトコルです。また、サーバーに保存されるメッセージやファイルの暗号化にはAES暗号を使用しています。

LINE WORKSの管理領域は、IPアドレス制限などのアクセス制御を行なっています。管理領域へのアクセスは、事前に登録されたIPアドレスのみに制限することができます。

また、LINE WORKSでは、ユーザーの身元を確認するための2段階認証の手段を提供しています。これは、ログイン時に認証番号を記載したメールまたはSMSを送信することで行います。これにより、アプリとそのデータにアクセスできる人を簡単にコントロールすることができます。

LINE WORKS、豊富なセキュリティ機能

LINE WORKSでは、「自動ログアウト」機能やセキュリティ機能を追加しています。自動ログアウトは、アカウントが管理者が設定したログイン状態保持期間を超えると、自動的にユーザーをログアウトさせる機能です。これにより、侵入者が知らないうちにアカウントにアクセスすることを防ぐことができます。

関連記事:LINE WORKSのセキュリティ対策!ビジネスチャットの注意点とは

 

LINE WORKSでできること

業務効率化

LINE WORKSの設定、ドキュメントの共有機能、タスクの割り当て機能など、コミュニケーションとコラボレーションを効率化するさまざまな機能を提供しています。また、LINE WORKSにはトーク履歴機能があり、会話の内容を簡単に検索・参照することができます。このような高度な機能により、企業は効果的なコミュニケーション、プロセスの合理化、業務効率の向上を実現することができます。

売上向上のための活用

ファイル共有、タスク管理などの機能により、営業チームが顧客と迅速かつ容易にコミュニケーションをとることを可能にします。これらの機能により、営業チームは見込み客とコミュニケーションを取り、クロスセルやアップセルのタイミングを逃すことがなくなり、結果として営業成績を向上することができます。

インシデント対策での活用

LINE WORKSを利用する大きなメリットとして、チームや個人に対して迅速かつ簡単に通知を送ることができます。LINE WORKSにはカスタムメッセージテンプレートなどの機能があり、企業はインシデントに迅速かつ効率的に対応し、顧客満足度を向上させることができます。

BCP対策

LINE WORKSは、クラウド上でデータを保存しています。このため、通常のサーバーダウンやデバイスの故障などによっても、データの消失や破損のリスクが少ないと言えます。BCP対策としては、バックアップの頻度を高めておくことが重要です。

また、グループチャット機能を活用することで、災害前後の社員間の連絡や情報共有が円滑に行えます。BCP対策としては、定期的なチェックインや緊急時の緊急連絡先の共有など、災害時に必要な情報を事前に共有しておくことが重要です。

関連記事:LINE WORKSで実現できること!業務効率化や既存システムとの連携事例についても紹介

 

LINE WORKSの活用事例

LINE WORKSを用いた働き方改革事例

創立100年を迎える製薬会社である、あすか製薬株式会社様はMR(医薬情報担当者)と営業所内勤者との情報共有に課題を抱えていました。その課題を解決するため、新しいコミュニケーションツールとしてLINE WORKSを導入したことで情報共有スピードの向上、現場間での活発な議論が生まれるなど抜本的な働き方改革が実現されました。

事例の詳細はこちら:https://www.mobileworkplace.jp/case/aska-pharma

LINE WORKSを用いた社内コミュニケーション円滑化とコスト削減事例

伊藤忠ロジスティクス株式会社様は、伊藤忠グループの総合物流会社として、グローバルに物流サービスを展開しています。同社では毎月、各営業本部が各事業所の部課長を東京本社に集合し部課長会議が開催されており、移動にかかる時間や出張等のコストが課題となっていました。新型コロナウイルス感染拡大の懸念もあった中、3密を回避する新しいコミュニケーションツールとしてLINE WORKSを導入した結果、当初期待していた経費削減だけではなく、社員間のコミュニケーション活性化など副次的な効果も得られました。

事例の詳細はこちら:https://www.mobileworkplace.jp/case/itclogi

LINE WORKSを用いたお客様への新しい価値提供事例

高級輸入車を販売する株式会社ヤナセ様は販売を担当するセールススタッフや、ショウルームにてアフターサービスを受け付けるサービスアドバイザーとお客様とのコミュニケーションが多様化する中で新しいツールの導入を検討されていました。複数のプロダクトを検討した中、LINEで連絡を希望されているお客様が多かったこと、普段から使い慣れているLINEとほとんど同じ操作性のLINE WORKSの導入を決定。導入後はお客様との細やかなコミュニケーションを実現できるようになり、サポートレベルの向上についても効果を発揮しています。

事例の詳細はこちら:https://www.mobileworkplace.jp/case/yanase

LINE WORKSのはじめかた

LINE WORKSの機能紹介!LINEとの違いや活用事例を解説

 

LINE WORKSの開設【管理者作業】

まずはLINE WORKSの開設を進めましょう。事前に利用できるデバイスを確認した上で、アプリをダウンロード。画面上の指示に従ってアカウントの開設作業を進めます。

 

メンバーの追加・招待【管理者作業】

メンバーの追加・招待方法は下記の3つです。
1. 管理者が名前・IDを個別に設定
2. 管理者が名前・IDを一括で設定
3. 招待リンクもしくはコードを送ってメンバーから加入してもらう

 

自社のLINE WORKSへ参加してログイン【メンバー操作】

メンバー登録の方法としては2つ、携帯電話番号による登録と、ID/パスワードの設定による登録です。いずれかの方法で登録作業が完了したら、管理者による承認をもって参加完了となります。

以上の3ステップで、LINE WORKSを始めることができます。

関連記事:LINE WORKSの始め方ガイド!導入前から社内運用推進までのポイントをご紹介

 

まとめ

LINE WORKSは、業務効率化、売上向上、インシデント対応などに利用できるビジネスチャットプラットフォームです。セキュリティ対策が充実しており、企業のニーズに合った機能を備えています。無料から利用することができ、LINEとの連携も可能です。

LINE WORKS導入にあたってコネクシオでは、セキュリティを担保しながら、スピーディに導入・活用いただけるような「LINE WORKS初期導入支援」メニューをご用意しております。
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